2009年4月24日金曜日

mixiアプリプラットフォーム開放はすごいことらしい

いやはや、世の中には本当に情報通の人がいるもんだ。

そういう人がブログをやる傾向にあるから、情報の流通速度は加速度的に増えていっ
てる。

ついてこない人をはてしなく突き放しているみたい。。


http://ameblo.jp/hkunimitsu/entry-10248322451.html


mixiアプリのプラットフォーム開放は世界に先駆けてってことなので、これはこれで
大きいこと。

ただ、mixiは国内ユーザーが9.9割だから、Facebookもこの動きに注視しているのか
な…。

ネットにメディアを持つ以上、ソーシャル化・クラウド化はもはや必要条件だから、
コンテンツのある日本企業は早く適応しないと置いてかれちゃうよ。

KK

企業のソーシャルメディア活用例まとめ

企業のソーシャルメディア活用例

http://socialmediam.com/2009/04/%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%B4%BB%E7%94%A8%E4%BA%8B%E4%BE%8B/


お知恵拝借しまーす。

KK

2009年4月23日木曜日

Googleのソーシャル戦略 「関係性」は独禁法訴訟対象となるか

どうやらGoogleがSNS要素を取り込んだようです。

下記エントリにて、アントラ(anti-trust:独占禁止法)抵触への懸念が出てきていま
すが、
http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10247659396/70627de5

はてさて、適用できるのでしょうか?という疑問。


結論から言うと、適用できないと思ってます。


Googleはネットサービスの供給者ですが、有料ユーザーを除けば、利用者は一文も
払っていません。
MSは製品を売っているので、アントラに引っかかりました。


Googleの場合は、ユーザーは基本的に無料で使っていること、そして、ユーザーが増
えれば増えるほど便利になっていくサービスです。(いわゆるネットワーク外部性)
で、これをアントラで排除、または制限を加えることは、ユーザーにとっては不利益
になるかもしれません。

しかも、ユーザーは、おそらくGmailだけを使っているわけではないですし、Hotmail
もYahoo!メールも使っているはずです。


そして、タイトルの「関係性」ですが、米Facebookが2億ユーザーを突破したけれど
も、だれもそんな問題提起をしていません。
そして、こちらもユーザーはマルチアカウントでサービスを横断的に使用していま
す。
(mixi, GREE, Linkedin, Tumblr etc...)

というか、Facebookは国境を越えてしまっているので、どこの国の法律を適用すれば
いいのやらです。
(企業事案については、本拠のある法律が適用されます。じゃあ、イギリスのユー
ザーがロシアのユーザーに誹謗中傷した場合は・・・)

と、法律論はさておき。


今回のGoogleのサービスによって、ユーザーがどれほどつながろうとも、それ自体が
アントラになるわけではありません。
関係性を所有(共有)しているのは、あくまでユーザーなので、お門違いとなります。

そして、広告ビジネスですが、ネット上の広告はほぼ無限の広がりをもっているの
で、何%という概念すら適用できません。
ここでもアンチトラストから外れてしまいます。


あ、でも、Googleの検索式(アルゴリズム)はありうるかもですが、こちらは売り物
じゃないので、いかんとも。。

2009年4月22日水曜日

このブログの題名について

「PR2.0実現委員会」ってのはどうだい??ふつーすぎるかな。

コミュニケーションの地平を切り開く会、略してCTKとか。

コミュニケーションをもっと面白くする会、略してCMOとか。


なんか「バンドやろうぜ!」的な気分なのでエントリしてみた。

KK

ニューヨークタイムズ決算

情報伝達手段がデジタル化してどんどん高速化している米国では、紙ベースの媒体が
どんどん弱体化している。

The New York Times Company決算リリース
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=105317&p=irol-pressArticle&ID=1278647&highlight=

《解説はこちら》
NYタイムズが本当に危うくなってきた:メディア・パブ
http://zen.seesaa.net/article/117887953.html


この四半期で7447万ドルの損失をだし、広告売上が27%だそうだ。
米国では全国に配達する制度がなく、純粋に自由競争となっているため、これはかな
り厳しい。
たのみのネット事業もマイナス成長となり、収益の確保に限界が見えてきている。


組織としての媒体者は経営が苦しいが、一方で記者がブログなどで独立するケースも
目立ってきているため、これからの新聞メディアのあり方、コンセプトが変わってい
くのは間違いない。

たとえば、ブランド名を傘にした記者ブログポータルサイトなど。(今も半分このよ
うな形だけど、それでも苦戦…)


組織から個人の時代へ。

個人が情報の上流から下流まで参入することができるようになったので、組織として
存在したいなら、個人から「選ばれる」メディアになっていかなきゃね。昔もそう
だったと思うけど、いまはもっとそのことにこだわらなきゃ生き残れない。

2009年4月20日月曜日

そろそろマスメディアさんの化けの皮がはがれてきたね

以前、マスコミ批判といえば、2ちゃんねるで繰り広げられたような匿名の議論だったけど、近年はある特定の分野で専門知識を持った人もマスコミの流す情報に疑義を投げかけるエントリがあるので、本当のジャーナリズムというのはどういうものか考えさせられる今日この頃。
 
 
大丈夫か、NHK ━ 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら
 
このエントリは、NHKスペシャル「マネー資本主義」第一回のフィードバック。
 
このブログの著者は、「ウォールストリートで20年」というキャリアを持っている人。
 
 
 
プロから見るとあきれるしかない内容が、現実に素人に届けられているという現状…。
 
マスコミさんは、そろそろ自分の身の程を知って、見識を持って事に望んでもらいたいもんだ。

無料利用可能なテクノロジーが有料サービス領域を侵食する件

こんなサイトを見つけた。

Tweetchat
http://tweetchat.com/

簡単に言ってしまえばチャットルーム。(Twitter経由かはともかく。)

一見したところ、関係者だけの合言葉でクローズドなチャットルームを作ることがで
きるだけではなく、たとえば、「テスト」など、誰でも最初は入れるような単語での
ルームもある。
そこでは、Twitterと同じで、様々なやり取りが交わされている。


これをTwitterと絡めてしまうから話題になるのかしらん。。。本当に単なるチャッ
トルームにしか見えんのだが・・・

詳細キボンヌ。

KK

2009年4月18日土曜日

「尊敬」を計ることができるのか


知り合いに、日本でも「最も尊敬される企業」のようなデータはないのか、
と問われて調べてみたのだが、そういえば「尊敬」って、計ることができるのかしらん。


アメリカではFORTUNE 500みたいなのがあるから何となくわかるのだが。

でも、質問がそのものずばりでおもしろい。



「尊敬している企業は?(業種問わず)」



はてさて、探してみてもこんな感じの切り口しか日本では見つけられず。。。

>あ、コレはBusiness Weekの調査だから日本じゃないや。
- Publickey


日本人独特なのかはわからないが、給料とかのランキングばっかりなんだよな…

日本に尊敬される企業はあるのか?! 尊敬って、なんでしょう。

[ks]

2009年4月15日水曜日

ブロガーキャンペーン事例

ママブロガーを巻き込んで、ブランド認知&顧客獲得作戦を展開した生花販売会社
http://ameblo.jp/sugoipr/entry-10242302321.html


ネットに集客するのは、そのサイトを訪問しなければならない理由を与えないといけ
ないので至難の業だけど、習慣に着目して感情に訴えるやり方はすばらしいと思いま
す。

http://www.901am.jp/archives/2008/1-800-flowerscom-presents-the-worlds-greatest-love-stories-with-youtube.html

過去にこういうこともやってるんですね。


一見すると売上に直結しないようなキャンペーンですが、
こういうことをやることによるブランディングの効果は無視できません。


母の日には、「1-800」、恋人への花束は「1-800」というマインドシェアを獲得して
いると思うので、最強だと思います。


あれ、ブランディングって刷り込みなのかwww

2009年4月13日月曜日

いい戦略

カラオケに頻繁に行く人は要チェックなサイト。

カラオケ館の室料がいつでも3割引きになる「カラ館クーポーン&歌詞」サイト
http://japan.internet.com/allnet/20090409/2.html?rss


真っ先にヒットしそうなのは、ケータイを使いこなしている年齢層×カラオケ好き世
代のセグメントだろうなぁ。

キーワードは、ケータイ、カラオケ。

そこですぐ浮かぶのは女子高生かなやっぱり。
渋谷のカラ館のカウンターにQRコード付のチラシを置くとか、室内にも告知の紙を張
り出すとかしてサイト集客が容易にできそう。

一回使ってもらえば、圧倒的な感染力で広まっていくだろう。


やっぱりケータイは、肌身話さず持ち歩かれているモノなので、
こういう店頭ですぐ使えるもの(クーポン)、理解しやすいもの(例えば価格.comなど
比較サイト)、
ニュースとか、なにかしたいときにすぐ情報が引き出せるのが最大の利点なんだと再
確認。

あとは、キャンペーンのバイラルの媒介として作用してもらうとか。
ほかにもいっぱい出てきそう。

この先の展開が楽しみ。

KK

マイコミジャーナル:経営ツールとしての社内SNS

時間をとってちゃんと読みたいと思います。というわけで、共有用。

【連載】経営ツールとしてのSNS
目次: http://journal.mycom.co.jp/series/sns/menu.html

a.. (1) なぜ今"社内SNS"なのか - 導入のメリットと成功の秘訣を探る
b.. (2) "マーブル戦略"で最適なSNSを発見 - 損害保険ジャパン その1
c.. (3) ファシリテーターの腕が社内SNS成功の要 - 損害保険ジャパン その2
d.. (4) 「ネットワーク経営」を推進するSNS - 早稲田塾 その1
e.. (5) 社内SNSが大きく変えた仕事の進め方 - 早稲田塾 その2
f.. (6) 社員の顔が見えるSNSを作りたい - 日本SPセンター その1
g.. (7) ハイクォリティのコンテンツが社員に刺激を与える - 日本SPセンター そ
の2
h.. (8) 試行錯誤しながらも手応えをつかんだ社内ブログ導入 - ベネッセ その1
i.. (9) メールではできない情報の発信と蓄積が社内ブログの魅力 - ベネッセ そ
の2
j.. (10) オリジナル社内SNSを導入&普及させるポイントとは - 日立グループ そ
の1
k.. (11) グループを超えて生み出されたHITACHIへの愛着 - 日立グループ その2
l.. (12) 「技術者天国構想」SNSで実践コミュニティ"CoP"を作り出す - OKI その
1
m.. (13) 周到な根回しとユーザへの細かい配慮が成功へのカギ - OKI その2
n.. (14) 脱・セクショナリズムを目指す社員発のSNS - NTTデータ その1
o.. (15) 試行錯誤を積み重ね、社内SNSでできることを増やしたい - NTTデータそ
の2
p.. (16) ボトムアップから拡がった色とりどりの"Palette" - セイコーエプソン
その1
q.. (17) ファシリテータと参加者の思いが重なって拡がる輪 - セイコーエプソン
その2
r.. (18) 百貨店だからこそリアルな現場の情報が重要 - 井筒屋 その1
s.. (19) 社内SNSで密になったつながりを顧客対応に生かしたい - 井筒屋 その2
t.. (20) グローバルなSNSとローカルなブログを使い分ける - 日本オラクル その
1
u.. (21) 社内ブログがコミュニケーションの"潤滑油"に - 日本オラクル その2
v.. (22) 参加したいと思わせるための下準備が重要 - 東芝ソリューション その1
w.. (23) コミュニケーションの次は情報の蓄積が課題 - 東芝ソリューション そ
の2

2009年4月10日金曜日

Twitterholic

Twitterにはまりすぎて。。。

Twitterholic.com - Twitterの上位1000ユーザーランキング(英語のみ対応)
http://twitterholic.com/

tweetmeme - Twitterのカテゴリ別フィードを表示してくれるサイト(英語のみ対応)
http://www.tweetmeme.com/


John Mayerがランキングですごい上位なのはやっぱりあちらではスキャンダルの的(セレブ)だからなのかしらん。
つぶやいてる内容もアレがナニなのに…
かつてライブみたときはソロ弾かないってどういうこと?! って感じだったんだが。

[ks]

2009年4月9日木曜日

インテルちゃんとやってる

Fortune 500 Series: How Intel is listening, engaging with its community
(ZDNet)

米インテルのソーシャルメディアへの取り組み。
専門の部門じゃなくて、各部署にソーシャルメディア担当者がいる。
やるなら中心になるのはPR部門。
目的は普段は直接接することのない消費者の声を聞くこと。

ところで、会社社長が退職後に料理屋を開くことが多いと聞きますが、
その理由ってもしかして「直接顧客の生の声を聞きたい」からなんじゃないかなぁ。

[ks]

SNSもブックマークも仕事に使う

とても興味深いデータ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20090408/328005/?ST=research&P=1

ソーシャルブックマークが思ったより浸透してないけど、
年長者と若者では情報環境と使い方に相当大きなギャップがあるようだ。

企業のテクノロジー担当、情報担当は板ばさみになって大変だろうな

身近に感じるメディア、「テレビ」がトップ維持 自主的な接触多いのは「ウェブサイト」「雑誌」

C-NEWS調査結果より
http://c-news.jp/c-web/ShowArticle.do?did=01&aid=00011543


身近度
テレビ>ウェブ>新聞

速報度
ウェブ>テレビ>新聞

おそらくここでいう「新聞」は紙の新聞のことだろうけど、
ほんとに新聞はこのままでいいのかな?

ただ終焉を待つばかりなのか。。

マーケティング新時代

Online Ad: Social Media Marketing Industry Report (にほんごです)
http://dramrollonline.blogspot.com/2009/04/social-media-marketing-industry-report.html

ここでは、マーケターに答えてもらいたい10の質問がリストアップされている。

-------------------------------------

1.. ソーシャルメディアの最善戦術は?
2.. ソーシャルメディアの効果測定方法は?
3.. まず何から始めれば?
4.. ソーシャルメディアでの処し方は?
5.. 利用できる最善のサイトおよびツールは?
6.. ソーシャルメディアマーケティングにかかる時間にどう対処すれば?
7.. ターゲットオーディエンスを見つけ、集中するには?
8.. ソーシャルメディアマーケティングをちゃんとした有形の結果へ転換するには

9.. 各ソーシャルメディアマーケティング同士の連携方法は?
10.. ソーシャルメディアマーケティングは効果があるのか?あるとするとどれく
らい?
---------------------------------------

最後にボーナス質問。

a.. 部外者に価値を理解させ、協力してもらうには?
a.. これからの見込みは?
a.. 複雑なソーシャルメディアマーケティングの管理方法は?
a.. トラフィック誘引策は?
a.. コスト効果はあるのか?


数字などのデータは上のリンクを見てもらえれば分かるとおり、

ぶっちゃけ、やってるところはやってるのよ。


中小企業は顧客の声に真摯に答えないと明日の仕事がないから必死だけど、
大企業はいままでその権力のうえに居座っていただけだから、メタボになっちゃった
んだよね。


これからの時代、本気で顧客の声を聞く気があるかないかはソーシャルメディアの関
与度で決まってくる。
関与していない企業は、当然無視される。

企業は、絶え間ないコミュニケーションによってお客さんを飽きさせないのが大事な
使命となる。

History of the Internet

インターネットの起源が1966年というのは驚きだったけど、ここ30〜40年でここまで環境が変わるとは誰が想像しただろう。
CNET Japanにとてもいい記事が載っていたのでご紹介。
 
インターネットの歴史━50の主要な出来事
第1章
第2章
第3章
第4章
 
・・・続く。
 
 
現在の変化は、まるで坂道を転げ落ちるような感じだけど、大きな時代の転換期というのは、いつも何かしらのイノベーションが伴っているように感じる。
 
 
インターネットがすべてを塗り替えるとまでは言わないけど、本当はそう思いたい。
 
なにせ、人類史上初めて地球上全ての情報にアクセスできるネットワークが形成されているのだから。。

アクティブネットワークとネットワーク理論

 
Facebookの新たなキーワード:「アクティブネットワーク」 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20391353,00.htm?ref=rss
 
 
神経細胞の成長過程と、人間のソーシャルネットワーキング活動はとてもよく似ている。
 
脳神経では、得意な部分の神経細胞のつながりが強く、電気信号が活発に交換されるが、苦手な部分は弱くつながっていたり、切れていたりする。
切れている部分に関しては、他の神経細胞を迂回して電気信号が届けられるので、その分反応が遅くなる。(感覚として「どうも苦手だ」みたいな。)
 
 
それでは人間はどうか。
 
苦手な人とは縁を切る、あまり親しくしないなど、距離をとる。逆に波長の合う人とは深く結びつこうとする。
 
 
昔は縁を切れば二度と接触することはなかったが、現代ではネットを介してつながってしまう。
 
あなたが気に入らない人が、あなたを気にいっている可能性があるというのはよくあることだけど、あなたがいまいちと思っている関係性がテクノロジーで保全されていく。
 
 
ネットワーク理論では「弱い絆の強さ」ということで説明されることがあるけど、
ソーシャルネットワークに関しては、旧時代の広告的な発想で「使う」というのは避けたほうがいい。
 
 
現代は、「押せば逃げて、引けば追ってこない」のよ。女より厄介。
 
 
まぁ、ネットワーク理論に関しては、書籍に譲るとして。
 
 
昔は情報弱者だけを狙い撃ちにして浪費を誘ったり、政治的に誘導したり権力者の都合のいいように操作ができたけど、現代はそうもいかない。
世界中の頭のいい人も悪い人も多くの人が膨大な生活情報をネット上にアップしていく。
そうして形成された情報のクラウドは、ネットに接続すればいつでも引き出すことができる。
 
つまり、"みんな"が平等な知識の宝庫を所有していることになる。
PCでもケータイでも、いつでもどこでも引き出すことができる。
 
 
こんにち、Facebookは地球人口の30分の1を取り込んだことになった。
 
これが意味するものはなんだろうか?
 
 
バイラルを起こす方法?
 
日本神話には「天岩戸」のお話がある。西洋には「北風と太陽」のお話がある。
 
ここにヒントがあるんじゃないかなと考えている。

娯楽の主役はニコニコ動画

平均利用時間1位は「ニコニコ動画」2位は「YouTube」【娯楽系サイト利用ランキン
グ】
http://markezine.jp/article/detail/7072

以下、数字抜き出し
・日本のネットユーザーの約7割が娯楽系カテゴリサイトを訪問
・利用時間は、2月の総利用時間の約15%
・ユーザー一人当たりの平均利用時間「ニコニコ動画」193分,YouTubeが187分


動画共有サイトが娯楽の主役になりつつある。
ユーザーがディスプレイにいる時間の奪い合いが加速しそうだ。

といっても、ネットにいる人たちはそれぞれの目的でもって利用しているのだから、
そもそも「目的」を達成するための選択肢のひとつとして入れてもらわないといけな
いから、
リアルでの接点が欠かせない。

デジタルサイネージ COMEL×ヤフー

ソフトバンクグループのCOMEL(コメル)とヤフーがデジタルサイネージとインター
ネットを連携させた共同実験を開始
〜クロスメディア化に向けて、まずは「福岡街メディア」で開始〜
http://www.comel.co.jp/modules/news/article.php?storyid=48
(COMELホームページ:NEWSRELEASE)


大変よい試みだと思うけど、測定指標が「視聴率」ってのはなんか違和感がある。
「見てもらう」ことも確かに重要だし否定はしないけど、現代はその先も求められて
いるんじゃないかな?

せっかくネットにつないでいるのだから、ネットの特性が生きる実験になればいいと
思う。

たとえば、何かデジタルサイネージに対してアクションをしたらこうなる、とか。

ケータイさらすとクーポンが送られてくるとかね。


そこまでギミックを用意してから実験したほうがより出稿主には響くんじゃないか
な。

「広告Aと広告Bではどちらが行動を促したか」

ってかなり重要だと思うけど。

面白いホームページ

ギミックがあって遊び心満載なサイト。

株式会社バスキュール
http://www.bascule.co.jp/

開くとき重たいかもしれません。

2009年4月8日水曜日

KPI (Key Performance Indicators)

単なる「指標」ではKPIではない。


情報マネジメント用語事典
Wikipedia


目標に対して、どれほど実行ができているかを評価する「指標」。

---

ちょっとふざけた「三つのP」

Professional
Proposition
Temple

スキル(技術)があって、それをいかして提案(or 計画)し、「寺院」(= 目標)を築く(達成する)
というのが目標達成の条件であり、プロセスなのかな、と考えた。

というこじつけを人に話したらテンパって伝えたいことが伝わらなかった…
まずはスキルからみがかないとねー。

「mixiアプリ」オープンβ版公開

SNS戦国時代へ

「mixiアプリ」オープン  CNETより
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20391295,00.htm?ref=rss


キタコレ!

mixi上でソーシャルアプリケーションが流行れば、モバイルからのアクセスと滞在時
間が爆発的に増えるんじゃないかな。
先行しているモバゲーからの流入もあるだろうから、他SNSへの影響もでるんじゃな
いか。


mixi Developer Center
http://developer.mixi.co.jp/

総務省 平成20年「通信利用動向調査」の結果

http://www.soumu.go.jp/main_content/000016027.pdf
総務省|平成20年「通信利用動向調査」の結果

<インターネット等の普及状況>
○ インターネットの利用者数は9,091万人、人口普及率は75.3%。
インターネットの利用者数は、対前年比280万人増の9,091万人に達し、人口普及率
は75.3%(対前年比2.3ポイント増)となった。また、世帯におけるブロードバン
ド回線の割合は73.4%(対前年比5.8ポイント増)。このうち、光回線が39.0%
(対前年比7.7ポイント増)と大幅に増加し、光ファイバーによるブロードバンド化
が進展。 [p1、p5]

○情報通信機器の普及状況(世帯)
携帯電話・PHS・・・95.6%
パソコン・・・85.9%
ワンセグ対応携帯電話・・・42.2%

○携帯電話及びパソコンの利用率(個人)
携帯電話・・・75.4%
パソコン・・・64.1%

携帯電話の個人利用率
世代別では、20代~40代で9割超
60代後半5割強

パソコンの利用率
13歳~40代で8割超
60代後半27.3%

○ネットの利用目的(個人)
企業・政府のHP・ブログ閲覧 56.8%
携帯電話(メールの送受信) 54.5%

○企業におけるブログ、SNSの開設率 10.5%(10社に1社!)
特にサービス業・その他で開設率が高い

○インターネット広告利用 31.0%
産業別では、金融・保険業が47.2%と最も高い(FXなどか??)

○情報戦略統括役員(CIO=Chief Information Officer)設置状況
専任のCIO設置 5.4%
兼任を含めると、33.0%

⇒CIO向けメディアは強いか。

俺もテスト、

できるのかー!

テスト

これはテストです。

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