SMAPのリスクコミュニケーション (はてな匿名ダイアリー)
SMAP 草なぎ氏が復帰した「SMAP×SMAP」での会話について分析したエントリーです。
稲垣氏がメンバーが欠けた経験は初めてだと述べると、
木村拓哉氏が「俺たちは2度目だったけれどね」と、
かつての稲垣氏の謹慎についても触れ、
「包み隠すことはやめよう。それをやっていたら、SMAPの先はない」
と言った、という部分にフォーカスがあります。
-------引用-------
あったことを「あった」と認めて、
それでもそこからは、紙一枚奥には立ち入らないぎりぎりの場所として、
「二度目」という言葉のセンスはすごかった
----引用ここまで----
「木村拓哉」というペルソナがそれを語ることで
かなりの説得力があったことは確かで、
誰にでも真似できるようなことではありませんが、
SMAPという団体に起こったクライシスへの対応としては
成功したメッセージだったと思います。
企業にクライシスが起きたときにも「誠実であること」、
「隠さないこと」を心がけるべきであるということのよいケース・スタディです。
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[ks]
2009年6月5日金曜日
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